カーナビはすでに常識? 出荷台数1000万台突破はすぐそこ

自動車 テクノロジー ITS

VICSセンターでは、カーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。カーナビは7月末現在で984万台を突破。4ヶ月前の3月では905万台、2001年3月では710万台と、急激にその台数を伸ばしているのが分かる。また、VICSユニットも1年半前の2001年3月の280万台に比べると、218万台も台数を伸ばし、498万台となった。

ダッシュボードに組み込まれ、走行中の視線を乱すことなくモニターを見ることができる純正カーナビが格安で入手できるようになったことがカーナビの普及の要因だ。今までは、CD-ROMやDVD-ROMなどの記憶媒体に頼るのみであったドライブ情報の入手も、携帯電話を用いた方法が登場するなど、カーナビはこれからも発展することは間違いない。市販メーカーが唱えていた「カーマルチメディア」の時代はもうすぐやってくるのは確実だ。

また、VICSのサービスエリアも、ほぼ日本全国になった今、VICSユニットの取付けはカーナビと同様に常識となっている。しかし、そのほとんどがFM-VICSのみ。というのも、ほとんどのカーナビがFM多重放送チューナー内蔵であるからだ。ビーコンレシーバーを備えた車両を見ることは少ない。今後はビーコンレシーバーの普及をVICSセンターは目指すべきだろう。

一般道での光ビーコンは双方向通信。車両からの情報が増えれば増えるほど、より詳細な交通情報をVICSセンターは提供できるようになるからだ。

《編集部》

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