2倍のハイペース!! ---新型マツダ『デミオ』1万5000台を受注

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2倍のハイペース!! ---新型マツダ『デミオ』1万5000台を受注
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マツダは18日、新型『デミオ』の発売後の受注台数が18日時点で約1万5000台に達したと発表した。お盆期間を除く実質的な販売期間は1カ月間であるため月間販売計画の2倍以上を受注したことになる。

新型デミオの月間販売計画は7000台。大ヒットした先代デミオからの代替も相当数見込まれ、ひとまずは好調な滑り出しといえる。マツダは中期経営計画「ミレニアムプラン」で「商品主導の事業成長」に移る最初の年と位置付けている。デミオは成長を牽引する主力モデルであるだけに今後の販売動向も注目される。

受注の車両タイプ別内訳は低価格が売りの「カジュアル」が50%を占め、次いでスポーティーな走りを重視した「スポルト」が30%、「コージー」が20%となっている。またコージーにメーカーオプション設定されているキャンバストップの装着率は3割だった。

ボディーカラーはカジュアルとスポルトが「サンライトシルバー」、コージーは「ハニーイエロー」が最も受注台数が多かった。マツダは好評点として従来型からの室内の広さや使い勝手の良さのほか足回りや静粛性・乗り心地の良さなどを挙げている。特に運動性能と収納機能、多彩なカラーバリエーションが好評という。

《レスポンス編集部》

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