【パリ・ショー2002出品車】オペル『エコ・スピードスター』…ディーゼルの攻撃

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリ・ショー2002出品車】オペル『エコ・スピードスター』…ディーゼルの攻撃
【パリ・ショー2002出品車】オペル『エコ・スピードスター』…ディーゼルの攻撃 全 1 枚 拡大写真

オペルは『エコ・スピードスター』コンセプトを出展する。『スピードスター』をベースにして炭素繊維樹脂製ボディを身にまとい、空力向上(CD=0.20)と軽量化(660kg)を図り、その心臓は1.3リットルCDTIコモンレール式ディーゼル。

出力は112HPで最高速度は250km/h「以上」。そのいっぽうで燃費は、ヨーロッパ複合モードで47.8km/リットル! オペルは今後、2003年までに新開発のディーゼルエンジン4機種(出力は最大で177HP)を導入する予定で、エコ・スピードスターはそのイメージリーダーなのだ。オペルでは「オペル史上最大のディーゼル攻撃」と表現する。

オペルは30年前の72年6月1日、『GT』を改造して95HP2.1リットル・ターボディーゼルを搭載、最高速度196.8km/hをはじめ、ディーゼルエンジンの記録をいくつか樹立した実績がある。

●●●ガソリンに払い過ぎかも! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、ガソリン給油価格を発表。実際に購入した価格の平均値です。---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る