【ホンダ『モビリオ・スパイク』発表】ミニバンスタイルながらけっこうスポーティな足
自動車 ニューモデル
新型車
ファミリー向けのフィット、モビリオと比べて、よりパーソナル色、スペシャリティ色が濃いだけに、サスペンションも乗り心地一辺倒ではなく、ミニバンスタイルながらスポーティな走りも楽しめるセッティングが与えられているのだ。
サスペンションのロール剛性アップにともない、リアフロアビームを新設。ボディのねじれ剛性を向上させ、車両との一体感のある走行フィールが実現されている。
パワーステアリングはエンジンパワーを消費しない電動式。これも専用チューニングで、わずかにハンドルを切った領域のレスポンスの向上が図られている。
井元康一郎
井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』（小学館）、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』（プレジデント社）がある。
+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]
ピックアップ
