【東京ゲームショウ2002】ハードを選ばない恐怖のゲーム、『GRAND HEAT』

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
【東京ゲームショウ2002】ハードを選ばない恐怖のゲーム、『GRAND HEAT』
【東京ゲームショウ2002】ハードを選ばない恐怖のゲーム、『GRAND HEAT』 全 3 枚 拡大写真
海外で先行発売され、あまりの凄まじさに「クレイジーだ」との呼び声が高い異色のレースゲーム『GRAND HEAT』(グランドヒート)がいよいよ日本に上陸する。新生セガをイメージするかのように、プレイステーション2、Xbox、ゲームキューブ全てでリリースされることが決まっているのは特筆に価するだろう。

周回を重ね、ライバルを追い越せという基本的なルールはごくごくノーマルだが、このゲームが通常のレースと完全に違うところは「危険な運転をすればするほどポイントが稼げる」という点にある。

逆走ヨシ、衝突ヨシ、接触もドリフトも何でもあり。とにかく追いつけ追い越せを気分爽快に楽しめるように作られている。ただし、セガ独自のこだわりも忘れていない。衝突時に受けるクルマのダメージは物理的に計算され尽くしており、破損の度合いも実物に限りなく近い。

緻密なレースゲームに夢中になるのも良いが、こういう“クレイジー”なゲームを休日に楽しむのもいいだろう。友人と一緒にプレイして「どちらが美しく破壊できるか」を競うのも楽しいのではなかろうか。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
  2. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人
  4. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
  5. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る