【東京ゲームショウ2002】アトラス『峠R』、市販までにまだまだ変わりますよね?

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【東京ゲームショウ2002】アトラス『峠R』、市販までにまだまだ変わりますよね?
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アトラスはゲームショウで今年の冬に発売が予定されているXbox用のレースゲームソフト『峠R』を発表している。ハードが持つグラフィック能力を最大限に活かしてはいるが、内容については「これで開発を終わらせるわけじゃありませんよね」と感じたものとなってしまった。

ゲームは「カーブの連続する山道でレースを繰り広げる」というもの。グラフィックはメーカー側が太鼓判を押すだけあり、たしかに美しいという印象を受けるのだが、ゲーム性は改善の余地があると感じたのも事実。

何というか、峠でバトルを繰り広げるという緊張感が欠けているのだ。ゲームの中の疑似体験ではあるが、ゲームの中に入り込んでしまう感覚に支配されることが無い。開発の真っ最中に“とりあえず動く状態にまで突貫工事で仕上げた”ものを持ってきたものと信じたい。

Xboxではまだまだレースゲームのラインナップが少なく、それゆえにユーザーの期待も高い。『峠R』に期待しているからこそ、アトラスの開発陣にはさらなる奮起を期待したいところだ。

《石田真一》

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