今年も日産は小さなノーベル賞のメインスポンサーで、児童図書の質向上を支援

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日産自動車は、社会貢献活動の一環として今年も国際的な児童文学賞「国際アンデルセン賞」を全面的に支援すると発表した。

1956年に創設された国際アンデルセン賞は、子供の本に関わる国際的な活動を行っている国際児童図書評議会が2年に1回、その創作活動によって子供の本の分野で顕著な貢献をした現存の作家1人と画家1人に授与するもの。子供の本の分野では最高の国際的な賞として「小さなノーベル賞」とも言われている。

今年はイギリスのエイダン・チェンバーズ氏に作家賞、同じくイギリスのクエンティン・ブレイク氏に画家賞が授与される。

日産は、世界の児童文学の質の向上に貢献して子供たちの豊かな成長に寄与しようという主旨に共感、東欧諸国の経済情勢の悪化で、同賞の継続が危ぶまれた1992年から支援し、1994年からはメインスポンサーとなっている。

《レスポンス編集部》

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