マツダが最新生産技術をグローバル展開!! 米国産『アテンザ』もモジュールで

自動車 ビジネス 企業動向
マツダが最新生産技術をグローバル展開!! 米国産『アテンザ』もモジュールで
マツダが最新生産技術をグローバル展開!! 米国産『アテンザ』もモジュールで 全 3 枚 拡大写真

マツダは、機能統合モジュールを北米で初めて展開すると発表した。米国のフォードとの合弁工場AAIで、来月中旬から量産予定のマツダ『6』(日本名『アテンザ』)に導入する。

このモジュールは、従来のサブアッセンブリモジュールを進化させた先進的な機能統合モジュールで、防府工場で生産しているアテンザや新型『デミオ』には採用している。

これらのモジュールには、部品を組み付ける基材(モジュールキャリア)に、マツダが開発した高強度を実現するガラス長繊維強化ポリプロピレンの新素材と高強度を実現するガラス繊維複合材のい射出成形法を実現した。

これを米国で展開することで、グローバルなモジュール技術の共通展開で商品力、コスト競争力を強化できるほか、現地サプライヤーからの高強度プラスチック素材及びモジュールキャリア調達による物流改善によるコスト削減が図れる。

●東京モーターショー開幕近付く!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. フジロック2025にSUV『ディフェンダー』がブース開設、高性能版「OCTA」も展示へ
  5. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る