片倉チッカリンは30日、同社が販売した液化石油ガス(LPG)自動車用燃料タンクの一部に不具合があるため自主回収すると発表。92年4月から2000年12月までに生産された8345本が対象。
燃料を高圧で繰り返し充填した場合、安全弁のシートパッキンが破損し、充填完了直後に燃料が漏れ出すおそれがある。同社によると、最近は充填時間を短くするため、燃料の充填圧力が高くなっているという。
片倉チッカリンは30日、同社が販売した液化石油ガス(LPG)自動車用燃料タンクの一部に不具合があるため自主回収すると発表。92年4月から2000年12月までに生産された8345本が対象。
燃料を高圧で繰り返し充填した場合、安全弁のシートパッキンが破損し、充填完了直後に燃料が漏れ出すおそれがある。同社によると、最近は充填時間を短くするため、燃料の充填圧力が高くなっているという。
《編集部》