『WiLLサイファ』発売を記念し、菊川怜主演の短編映画をネットで配信

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
『WiLLサイファ』発売を記念し、菊川怜主演の短編映画をネットで配信
『WiLLサイファ』発売を記念し、菊川怜主演の短編映画をネットで配信 全 2 枚 拡大写真

「自分なりに付き合いながら変わっていく…自分だけのものが生み出せる新しいコンセプトだと思います。私の言うことも聞いてくれて、それでいてアドバイスもしてくれるようなギブ・アンド・テイクの関係にある車になってくれればいいなと思いますね」

8月28日、トヨタ自動車は「G-BOOK」搭載の新コンセプト車を10月下旬に発売と発表。その日が間近に迫るなか、渋谷Q FRONTでショートムービー「育てるクルマ」制作発表会が開催された。冒頭のように挨拶したのは21本ものCMに出演する売れっ子の菊川怜さん。

制作発表会で配布された資料には「育てるクルマとは、10月下旬にWiLLから発表予定の新型車で、乗るたびに、“ドライバーの好みを覚える、今までにない全く新しいクルマ”」と説明されているが、おそらくG-BOOK搭載の新型車のことだと思われ、この新車にかけるトヨタの意気込みが感じられる。

今回の映画(タイトル未定)は、この誕生を記念してトヨタ自動車と角川書店のコラボレートによって作成されたものだ。原案・撮影・監督をつとめたのは「鉄道員(ぽっぽや)」「ホタル」などを監督した木村大作氏。菊川怜さんは仕事と恋に悩みながら成長していくキャリアウーマンを演じる。インタラクティブショートシネマとして11月3週目から2カ月間ウェブサイトで無料配信される予定だ。 

来週から福島県の大自然のなかロケが行われる予定で、まだ衣装合わせで顔を合わせたばかりという2人は、お互いの印象について「非常に魅力的ですよ。“うまい女優”さんじゃなくて“すごい女優さん”になってほしい」(木村氏)「最初は怖い方かと思ってたんですけど、本音で話せる方です」(菊川) 

今回の作品の見所について木村氏は「難しく言うと…人はどう生きようと最後には後悔するものなんですよ。ただ、どうせ生きるなら明日を見て生きたほうがいい。易しく言うと、自然に帰ろうということ。それを主題に若い男女でやろうと思ってます」と説明。

「私自身東京にいることが多くて、なかなか自然と触れ合える機会がないのでいい機会だなと思っています。木村さんがおっしゃるようにドラマのテーマは大自然の回帰なんです。私も生まれ変わるきっかけになればいいなと思っています」菊川怜さんが豊富を語った。

なお、10月5、6日12時〜18時、渋谷109前で「育てるクルマイベント」が開催予定。る菊川怜さんが抱っこしている「育てるクルマ」のキャラクターがもらえるという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る