スバル『プレオ』シリーズを一部改良---新色設定と装備充実が柱

自動車 ニューモデル 新型車

富士重工業は8日、スバル『プレオ』シリーズを一部改良し、同日から発売を開始した。フロントやリアのデザインを変更するとともに、特別仕様車に採用していた装備を標準化して商品力を高めている。

外観は「L」、「F-S」、「F」と、バンである「A」のフロントとおよびリアバンパーを新デザインに変更した。「RS」、「LS」、「L」はリヤゲート、リヤコンビネーションランプのデザインを上質なものに変更している。ボディーカラーは「シャイニーシルバー・メタリック」、「ウッドランドグリーン・マイカ」、「ブラッドレッド・メタリック」など6色を新たに追加し、全9色のラインアップとした。

装備は上級グレードの「RS」にハイマウントストップランプ内蔵型大型ルーフスポイラー、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック、本革巻きステアリングなどを標準装備。また「LS」には電動格納式リモコンカラードドアミラー、アンサーバック機能付電動式リモコンドアロックを標準化した。

このほか「L」、「F-S」にはCDプレーヤー&AM/FMチューナー、アンサーバック機能付電波式リモコンドアロックなどを標準装備するなど特別仕様車の装備を標準化した。

メーカー希望小売価格は「L」の4WD/CVT車が110万4000円、2WD/CVT車が100万円(いずれも全国統一価格)。

《編集部》

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