シビックタイプR 乗りに刺さる! FL5最新パーツの注目ポイントを徹底チェック

シビックタイプR 乗りに刺さる! FL5最新パーツの注目ポイントを徹底チェック
シビックタイプR 乗りに刺さる! FL5最新パーツの注目ポイントを徹底チェック全 19 枚

2026年5月9日、モビリティリゾートもてぎで「Honda All Type R World Meeting 2026」が開催された。全国からタイプRオーナーが集まり、第1・第2パドックを埋め尽くす大規模イベントとなった。

【画像全19枚】

会場には各社の出展ブースやデモカーも並び、FL5型ホンダ『シビック・タイプR』向けの最新パーツも多数登場。ブレーキ、足まわり、吸排気、ホイール、エアロまで注目アイテムを紹介する。

◆TOYO TIRES

TOYOTIRESブースTOYOTIRESブース

TOYO TIRESは、プレミアムスポーツタイヤのPROXES Sport 2を展示した。街乗りからサーキットまで対応できる幅広い性能が特徴だ。普段乗りでの快適性と高い安心感を備えながら、サーキット走行まで楽しめるグリップと耐摩耗性を持つ。

TOYOTIRESブースTOYOTIRESブース

FL5は純正タイヤにミシュランPilot Sport 4 Sが採用されているが、PROXES Sport 2はそれに負けない性能とコストパフォーマンスを備えており、ぜひ試してみてほしいという。

◆RAYS

RAYSブースRAYSブース

RAYSは、TE37の発売30周年を記念したアニバーサリーモデルを発表した。RAYSもVOLK Racingも当時のロゴを採用し、マシニングによる彫り文字と当時風ステッカーから選ぶことができる。また、TE37 SAGA S-plusは通常ブラックのエアバルブを採用しているが、アニバーサリーモデルでは30年前当時と同じブルーのバルブを装備する。

RAYSブースRAYSブース

30周年の限定モデルで、今後は15インチ、16インチのTE37 SONICなどにもアニバーサリーモデルが登場予定だ。今しか買えない限定モデルだけに、注文は早めにしたい。

◆HKS

HKSブースHKSブース

HKSの注目パーツはFL5用キャタライザーだ。純正は600セルと400セル、2つの触媒で排気ガスを浄化している。そこをHKSでは高性能な150セルを採用。150セルの触媒を少し間隔を空けて2つ使うことで、排気効率を高めながらしっかりと排気ガスを浄化できるという。また、排気抵抗を減らすためには理想的な形状が求められる。そこで手間の掛かるロストワックス製法を採用し、こだわりの形状に仕上げている。

HKSブースHKSブース

オイルクーラーは左フェンダー内に収めるタイプを設定。FL5のバンパーは空気が入りにくいため、専用ダクトもセットにして効率良くエンジンオイルを冷却できるようにしている。専用カーボンダクトもラインアップする。

◆BLITZ

BLITZブースBLITZブース

ブリッツは、車高調整が可能なアジャスター付きダウンサスを発売している。商品名はDAMPER ZZ-R A。その内容はスプリングと、Aの由来となるアジャスタブル機構を組み合わせたものだ。一般的なダウンサスは設計された車高に固定されるが、ZZ-R Aの場合はプラスマイナス20mmの車高調整が可能。もっとも車高を上げるとノーマル車高とほぼ同じになる。

BLITZブースBLITZブース

前下がりや水平、リア低めなど、自分の理想とするスタイルに細かく調整できるのも魅力である。専用バンプラバーとダストブーツも付属する。FL5用はすでに販売中で、FK8用、プレリュード用も開発中だ。

◆エンドレス

ENDLESSブースENDLESSブース

ブレーキ&サスペンションパーツのエンドレスは、リアブレーキキットとダウンサスを展示した。リアが電動サイドブレーキのため、社外キャリパーへの交換が難しいFL5型シビックタイプR。フロントキャリパーをエンドレス製に交換して強化しても、リアブレーキがそのままではブレーキバランスが整いにくい。見た目のバランスにも課題が残る。そこで生まれたのがリアインチアップキットだ。リアキャリパーをオフセットさせ、ローターにはエンドレス製の332mmパイをセット。フロントは6potの355mmパイと組み合わせることで前後バランスを整える。リアインチアップキットは年内発売に向けて準備中となっている。

ENDLESSブースENDLESSブース

ダウンスプリングは純正ダンパーを活かしたまま車高を下げることが可能。約20~25mmのローダウンを想定して設計されている。価格は調整中だが近日発売予定だ。

◆BBS

BBSブースBBSブース

BBSは、人気スポーツホイールRI-Aのホンダカーズ野崎オリジナルモデルを履かせたデモカーを展示した。サイズは18×9.5J+50。マットブラック塗装に赤いセンターキャップ、金属バルブという組み合わせは、ホンダカーズ野崎だけのオリジナル仕様である。

BBSブースBBSブース

デモカーの反対側には、カタログモデルの18×9.5J+40を装着して展示していた。こちらは車高を下げたことで、タイヤ&ホイールがやや内側に入ってしまった人向けのサイズとなる。

◆BRIDE

BRIDEブースBRIDEブース

BRIDEは、大柄な人向けの新モデル「ニュルマン」を展示した。ニュルブルクリンクとルマンを組み合わせた造語から、ニュルマンというネーミングになったという。

BRIDEブースBRIDEブース

これまでも大きなサイズのフルバケットシートはあったが、幅の広い専用シートレールが必要だった。ニュルマンは従来のシートレールをそのまま使いながら、形状の工夫によって大柄な人でも座りやすくしている。

また、初めてのフルバケで圧迫感に慣れていない人からは、あえてゆったりとしたニュルマンを選びたいという声もあるという。注目の新モデルである。

A PIT AUTOBACS SHINONOME

A PITブースA PITブース

A PIT AUTOBACS SHINONOMEは、内装パーツ、ECUチューン、さらにサスペンションの新たなラインアップも披露した。カーボンステアリングのほか、Aピラーカバー、コラムカバーを発売する。Aピラーカバーとコラムカバーはいずれもスエード調とすることで質感が大きくアップ。純正下取りでの対応となる。

ECUチューンはSA東雲時代から行ってきた得意分野だ。パワーとトルクを引き出すことが可能で、約60psのパワーアップにも対応する。エアクリーナーボックスなどと組み合わせれば400psも狙えるという。

A PITブースA PITブース

HKSのアンテナショップ「HKS GATE」店でもあるA PIT。オリジナルサスペンションのGATE SPECは、乗り心地の良さとしなやかな動きで人気のパーツとなっている。これまでのラインアップに加えて、6月1日からFL5用が発売される。

さらにFL5では、キャタライザー後方からマフラーまでを含むフルエキゾーストも開発中だ。バルブ付きで、制御には純正モーターを使用する。バルブが開けば排気抵抗が減り、勇ましいサウンドが響くという。秋頃に発売予定となっている。

◆SPOON

SPOONブースSPOONブース

ホンダ専門パーツブランドのSPOONは、FL5用フルエアロを開発した。スーパー耐久に自社チームで参戦しているSPOON。そのレースでのパフォーマンスを最優先に開発したエアロで、このまま実戦投入され、スーパー耐久でも好成績を収めているという。

SPOONブースSPOONブース

ラインアップはボンネット、フロントバンパー、サイドステップ、リアバンパー、ウイングを用意する。バンパーの効果はもちろん、サイドステップもハンドリングに大きく貢献することをレースで確認しているという。

《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  3. 環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント
  4. ダイハツ初の量産軽商用EV『e-ハイゼット』『e-アトレー』、アイシンやデンソーらが共同開発の「eAxle」採用
  5. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る