ホンダ、燃料電池市販車『FCX』のプロトタイプ発表……実験車からここが変わった
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ホンダはすでに米ロサンゼルス市と5台のFCXをリース販売することで基本合意している。日本で発売するモデルも米国仕様と基本仕様は同じになる。今回発表したプロトタイプが国内での市販モデルとなるもので公道での走行確認と最終調整を行って発売する。
プロトタイプは実験車のFCX-V4にくらべ航続距離や最高速度を高めたほか車両の全長を40mm短くし車両の取りまわし性を改善した。またフロント・リヤバンパーのデザインを変更するとともにエネルギーマネジメント状況や走行可能距離などの情報表示する新開発の3眼メーターを採用した。ホンダでは販売先やリース料などは今後決定するとしている。
《編集部》