【いすゞ最後の再建計画】北米再構築と人員削減

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【いすゞ最後の再建計画】北米再構築と人員削減
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いすゞ自動車は、新しい中期計画新3カ年計画を策定して発表した。新計画では、北米SUV事業で抜本的な対応を行うとともに、今後の事業体制を見込んだ大幅な要員削減を行い、収益基盤の改善を図るのが目的。

新計画での事業体制の見直しでは、北米での生産から撤退して、その合弁相手だった富士重への生産委託に切り替える。余剰生産設備を廃棄して合理化を図る。

今年12月からGMの7座席のシボレー『トレイルブレイザーEXT』のOEM車『アセンダー』を販売するが、これに加えて5座席のトレイルブレイザーの供給も受ける。在庫を削減するほか、SUVの事業人員は330人から半減させる。

また、人員削減も進める。10月末で4266人の希望退職で、単体では9200人規模となるが、2004年3月までに8700人体制にする。

《レスポンス編集部》

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