死んだメンバーの弔いは暴走で---40kmも交通を混乱させたゾクの言い分

自動車 社会 社会

北海道警は30日、メンバーだって友人の弔いと称し、約40kmに渡って暴走行為を行い、周辺の交通を混乱させたとして、29歳の会社員ら成人4人と15〜19歳の少年5人、合わせて9人を道路交通法違反(共同危険行為)で逮捕。他の少年5人を同容疑で補導したことを明らかにした。

北海道警の調べによると、この14人は今年7月19日の午後10時30分から約1時間、交通事故で亡くなったメンバーの弔いをするための「追悼流し」と称し、改造バイク十数台で札幌市北区から石狩市花川の間、約40kmでジグザグ運転やノロノロ運転、対向車線への侵入を繰り返し、他車の通行を著しく妨げた疑いが持たれている。

今回の暴走で主導となったのは暴走族のOBで、中には現役の暴力団組員も含まれていたという。補導された少年の中には「参加しないと怖い」と供述している者もいるようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る