ジャガーF1が来シーズンのドライバーを発表

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ジャガーF1が来シーズンのドライバーを発表
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ジャガー・レーシングが2003年の新体制を発表。来季はマーク・ウェーバー、アントニオ・ピッツォニアという全く新しいラインアップで戦うことを明らかにした。

「アントニオとマークをジャガー・レーシングに迎え、F1において新たなエキサイティングな関係を築けることにワクワクしている。全く異なるキャラクターを持った2人から最大限の力を引き出すために全力を注ぎたい」とニキ・ラウダCEOがコメント。

今シーズン、ミナルディからデビューし、わずか1年でビッグチームへの移籍を果たしたウェーバーは「ジャガーでドライブできることに心から興奮している。モータースポーツ界で最も成功したチームの一つであるジャガーは、大いなる遺産を持っている。過去の匆々たるメンバーたちを見ると、チームが成功する手助けをすることが自分の責務だ」と語った。

一方2002年はF3000に参戦しながらウィリアムズのテストドライバーとして活躍、来季念願のF1デビューを飾ることになったピッツォニアは「シーズン始めにジャガーでのテストに参加し、このチームが素晴らしい人材ばかりであると知った。来シーズンは結果を求められると思う。ウィリアムズでのテストを経験した僕にとって、正ドライバーは必然のステップだし、チャンスを与えてくれたニキ・ラウダに感謝している。ウィリアムズでの経験を、ジャガーの目標達成に役立てたい」と喜びを語っている。

なおエディ・アーバインとペドロ・デラロサの来季に関する去就は現時点でハッキリしていない。

《編集部》

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