トヨタ、「トヨタの森」に環境教育施設を来年4月オープン

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は15日、同社が愛知県豊田市に保有するモデル林「トヨタの森」の敷地内に、来年4月、環境教育施設「新エコの森ハウス」(仮称)をオープンする、と発表した。

新設する施設では、「トヨタの森」と一体となった様々な教育プログラムやイベント、来訪者受け入れの拠点施設として活用する。施設内には、エネルギー・資源利用の変遷や、循環型社会の資源として期待されるバイオマス(森林資源等の生物由来の有機資源)の利用などについて、実物や映像・パネル等で紹介する展示ゾーンを併設する。

また施設の建物は、木造・分棟型配置とし、屋上緑化の導入などにより空調効率を高める。自然採光や自然通風、自然エネルギーの利用、雨水の活用など省エネ、省資源の多様なシステムを導入し、環境との共生を考えた施設にする。

●おっと、これは?! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。自動車業界、クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る