トヨタ、「トヨタの森」に環境教育施設を来年4月オープン

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トヨタ自動車は15日、同社が愛知県豊田市に保有するモデル林「トヨタの森」の敷地内に、来年4月、環境教育施設「新エコの森ハウス」(仮称)をオープンする、と発表した。

新設する施設では、「トヨタの森」と一体となった様々な教育プログラムやイベント、来訪者受け入れの拠点施設として活用する。施設内には、エネルギー・資源利用の変遷や、循環型社会の資源として期待されるバイオマス(森林資源等の生物由来の有機資源)の利用などについて、実物や映像・パネル等で紹介する展示ゾーンを併設する。

また施設の建物は、木造・分棟型配置とし、屋上緑化の導入などにより空調効率を高める。自然採光や自然通風、自然エネルギーの利用、雨水の活用など省エネ、省資源の多様なシステムを導入し、環境との共生を考えた施設にする。

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《編集部》

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