【株価】引けにかけて日産が人気化---今期業績の好調報道を好感

自動車 ビジネス 株価
【株価】引けにかけて日産が人気化---今期業績の好調報道を好感
【株価】引けにかけて日産が人気化---今期業績の好調報道を好感 全 2 枚 拡大写真

ハイテク株に買いが入り、全体相場は小反発。平均株価こそ小幅高となったが、値上がり銘柄数280に対し値下がり銘柄数が1149と圧倒的に値を下げる銘柄が多かった。自動車株は高安まちまち。

日産自動車が前日比22円高の967円と反発。取引終了直前に中間期、通期の好業績を伝える報道が流れ、一気に買いが集まった。なお同社は大阪、名古屋、福岡、札幌証券取引所に上場廃止を申請し、東証単独上場となる。

トヨタ自動車は30円高の3150円と反発し、ホンダも30円高の4430円と上昇。三菱自動車工業が1円高ながら反発、222円。11日に発表した新型車『コルト』が、月販目標7000台に対して発売後2日間の実績が上回る好調ぶりだ。

一方、市場では信用不安のある企業が売られており、いすゞが2円安の32円と続落。富士重工業が下げ、マツダ、ダイハツ工業もさえない。

●なんということだ?! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。株式市場もチェック、自動車業界、クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る