ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?

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ああ、あ、新型スモールカー人気に明暗……『フィット・アリア』は?
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今年は日産の『マーチ』(3月発売)をスタートにトヨタ『ist』(イスト。5月)、マツダ『デミオ』(8月)、ホンダ『モビリオ・スパイク』(9月)、日産『キューブ』(10月)、三菱『コルト』(11月)、ホンダ『フィット・アリア』(11月29日発表、12月20日発売)と7車種もの新世代スモール&コンパクトカーが登場した。

最近までのマーケット評価では、かなり明確な人気格差が生じている。当初設定した月販目標を上回り、好調な販売推移を見せているのがマーチ、ist、コルトなのに対して、パッとしないのがデミオ、モビリオ・スパイク、フィット・アリア、どちらともいえないのがキューブだ(フィット・アリアについては情報筋による事前予約状況)。

つまり新型7車は3勝3敗1引き分け。おおむね2ボックス・ハッチバック系が勝者で、背の高い箱型ミニバン系が不調といった図式だ。背が高いと都市部に多いタワーパーキングに入らないから、その分買い手が減るといった側面がある。またハッチバック系に比べると価格が高く、燃費がよくないといった事情がある。価格が高く、燃費があまりよくないといった指摘はデミオにもあてはまるだろう。

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