マツダが自己株取得---予定の半額以下で、喜ぶべきか悲しむべきか

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マツダが自己株取得---予定の半額以下で、喜ぶべきか悲しむべきか
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マツダは27日、自己株の市場買い付けを実施した、と発表した。買い付け株式数は目標に近い198万3000株を取得したが、取得に要した金額は、株価が下落したためか、準備した12億円の半分以下だった。

同社は6月に開催した定時株主総会で、210万株・12億円を上限に自己株を取得することを決議した。今回の買い付けは同決議に沿った初の買い付けとなったもの。22−26日の6日間にわたって実施した。取得した株式数は、決議の上限に近い数となったものの、取得総額は4億7949万3000円。マツダの株価は、このところ下がり気味で、買い付け額は当初予定を大幅に下回った。

《編集部》

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