【株価】米国での金融業務は未知数---トヨタは変わらずで引ける

自動車 ビジネス 株価
【株価】米国での金融業務は未知数---トヨタは変わらずで引ける
【株価】米国での金融業務は未知数---トヨタは変わらずで引ける 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続伸し、平均株価は9月30日以来2カ月ぶりに9200円台を回復。もっとも週末・月末控えで上昇幅は小幅にとどまった。自動車株は高安まちまち。

この日の大手経済紙朝刊が、「トヨタ自動車が米国で銀行免許を申請」と報道。将来的に顧客の資産運用やカード発行などの金融サービスを手がけ、米国での自動車販売の強化につなげる方針。もっとも収益効果は未知数とあって、株価は前日比変わらずの3220円で引けた。

いすゞが前日比4円高の42円と続伸し、富士重工業、ダイハツ工業がしっかり。半面、日産自動車が13円安の977円と3日ぶりに反落し、ホンダも50円安と下げた。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る