【ホンダ『フィット・アリア』発表】“タイだから…”は無かった
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さらに場所も変われば、デザインの好みも変わるのではないかと考えるが、「フィット・アリアをデザインする際に、タイでも日本でもリサーチしてみたが差はほとんど見られなかった。調査結果をもとにセダンならではの硬質感を追求していった」と吉川研究員は語る。
またタイでは『シティ』の後継に当たる。吉川研究員によると「タイや、シティを輸出している先の国では、3−4年前まではクルマといえばセダンという状況だった。しかし、最近タイでは『CR-V』といったクルマも好評で、クルマ=セダンという図式は日本同様、当てはまらなくなってきている」そうだ。
《レスポンス編集部》