【ホンダ『フィット・アリア』発表】“タイだから…”は無かった

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『フィット・アリア』発表】“タイだから…”は無かった
【ホンダ『フィット・アリア』発表】“タイだから…”は無かった 全 2 枚 拡大写真
『フィット・アリア』は“Made by Global Honda”によって、タイのアユタヤ工場で生産される輸入車。エクステリアデザインを担当した本田技術研究所の吉川史朗研究員によると、日本以外で生産されることによるデザイン上の制約等はなかったようだ。

さらに場所も変われば、デザインの好みも変わるのではないかと考えるが、「フィット・アリアをデザインする際に、タイでも日本でもリサーチしてみたが差はほとんど見られなかった。調査結果をもとにセダンならではの硬質感を追求していった」と吉川研究員は語る。

またタイでは『シティ』の後継に当たる。吉川研究員によると「タイや、シティを輸出している先の国では、3−4年前まではクルマといえばセダンという状況だった。しかし、最近タイでは『CR-V』といったクルマも好評で、クルマ=セダンという図式は日本同様、当てはまらなくなってきている」そうだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  2. ホンダの衝突試験用ダミーは1体2億円以上! では寿命は?
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  5. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る