フィアットとアルファ、輸送運賃の地域格差は解消されるが

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フィアット・オート・ジャパンは、2003年1月1日から、フィアットとアルファロメオの価格を改定すると発表した。これは車両の国内輸送費の統一化を図り、地域によって輸送運賃負担の格差を解消するのを目的に実施するもので、全体的には値上げとなる。

新価格では、アルファの『147』2.0ツインスパークは据え置き、セレスピードが3万円アップ。

アルファ『156』は、2.0のJTSの右ハンドルとセレスピードが3万円アップ、2.5のQシステムが3万円アップ、「スポーツワゴン」も3万円アップとなる。『スパイダー』と『GTV』も3万円アップとなる。

フィアットは、『プント』のうち、「ELX」と「HLX」が2万5000円アップ、「HGT」が3万円の値上げとなる。

《レスポンス編集部》

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