年間の自動車生産台数が2年ぶり1000万台超え確実に

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日本自動車工業会は11月の自動車生産実績を発表した。それによると生産台数は前年同期比9.2%増の89万6640台で、5カ月連続でプラスとなった。

車種別では、乗用車が同11.2%増の76万7848台と5カ月連続のプラス。このうち、普通車が同12.9%増、小型車が同17.7%増、軽四輪車が同7.1%減となった。

トラックは同2.5%減の12万2684台と3カ月ぶりのマイナス。普通トラックが同1.6%増、小型トラックが同0.9%増となったが、軽トラックが同9.0%減となった。

一方、1−11月までの累計生産台数は943万3267台となり、2年ぶりに年間で1000万台を超えるのが確実となった。

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《レスポンス編集部》

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