ダイハツ『YRV』を一部改良---グレード体系の見直しを図り、買い得感向上

自動車 ニューモデル 新型車

ダイハツは25日、小型車『YRV』を一部改良し、同日から発売を開始した。グレードを「L」と「X」の2グレードにするなど体系の見直しを図り、それぞれに、2WD・4WD車を設定。「X」グレードを中心にお買い得価格を設定した。

ベースグレードのLは、大型エアロバンパー、電動格納式カラードドアミラー、スモークドガラスを採用。内装は、運転席大型アームレスト付きフロントバケットベンチシート(AT車)、インパネATシフト&足踏み式パーキングブレーキ、3連式スポーティーメーター(タコメーター付き)、AM/FM付きCDステレオなどを標準装備した。

Xと「Xターボ」はLの装備に加え、マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、フードエアスクープ、ルーフエンドスポイラー、クリスタルリヤコンビランプ、大径シングルテールパイプなどの装備を標準装着した。内装は、便利なスライド&リクライニング(左右独立)機構付きリヤシートを採用。オーディオは、2DIN CD/MD・AM/FM付きステレオ、リヤドアスピーカーを搭載した。さらに、ターボXには、スポーティーな専用装備をセットにした「R-パック」をオプション設定した。

メーカー希望小売価格はXの2WD/インパネ4AT車が130万円、Lの2WD/インパネ4AT車が117万9000円。

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《編集部》

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