11月の四輪車輸出好調、11カ月連続のプラス

自動車 社会 社会

日本自動車工業会が発表した11月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比20.4%増の43万5999台となり、11カ月連続でプラスとなった。

輸出金額は、車両分68億1277万ドル、部品分18億5899万ドルの総額86億7176万ドルとなり、前年同月では23.2%増加した。

車種別では、乗用車が同22.1%増の38万2076台だった。普通乗用、小型乗用ともに大幅に伸びた。トラックは同同7.6%増の4万9311台と順調だった。普通トラックは同6.1%増にとどまったものの、小型トラックが同20.0%増と急増したため、全体も大幅プラスとなった。

地域別では、アジア向け、欧州向け、米国向けともにプラスとなった。輸出の好調で国内生産も高水準を維持している。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る