米国株高、円相場の反落などの好材料はあったが、持ち合い解消の売り、北朝鮮情勢の不透明感の高まりから、全体相場は4日続落。自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車は前日比10円安の3140円と4日続落。ホンダは中国・インドでの二輪車の生産・販売の拡大策を打ち出したが、株価は50円安の4310円と下落した。スズキ、富士重工業もさえない。
一方、マツダは『ファミリア』の後継車となる中型車を今年後半に投入することを発表し、3円高の213円と市場は好感。三菱自動車工業、ダイハツ工業もしっかり。
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