いすゞとGM合弁のディーゼルエンジン統括会社が2月からスタート

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、GM向けに供給しているディーゼルエンジンのアプリケーション開発を担う新合弁会社のGMIディーゼルエンジニアリングをGMと共同出資して設立、2月から稼動開始すると発表した。

これはいすゞの再建計画の新3ヵ年計画に基づくもので、いすゞがGM向けに開発した3種類のディーゼルエンジンを車種に合わせて搭載できるように設計するもで、GM向けエンジンを生産するポーランドエンジン工場のISPOLと米エンジン工場のD-MAXも統括する。

新会社の資本金は400万円で、いすゞが40%、GMが60%出資する。従業員は100人で、本社はいすゞの藤沢工場内に置く。

新会社はディーゼルエンジンのアプリケーション開発のほか、購買、供給品質、生産技術、財務、品質保証、販売・サービス企画を持つ。新会社はディーゼルエンジンビジネスを発展させる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る