いすゞとGM合弁のディーゼルエンジン統括会社が2月からスタート

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いすゞ自動車は、GM向けに供給しているディーゼルエンジンのアプリケーション開発を担う新合弁会社のGMIディーゼルエンジニアリングをGMと共同出資して設立、2月から稼動開始すると発表した。

これはいすゞの再建計画の新3ヵ年計画に基づくもので、いすゞがGM向けに開発した3種類のディーゼルエンジンを車種に合わせて搭載できるように設計するもで、GM向けエンジンを生産するポーランドエンジン工場のISPOLと米エンジン工場のD-MAXも統括する。

新会社の資本金は400万円で、いすゞが40%、GMが60%出資する。従業員は100人で、本社はいすゞの藤沢工場内に置く。

新会社はディーゼルエンジンのアプリケーション開発のほか、購買、供給品質、生産技術、財務、品質保証、販売・サービス企画を持つ。新会社はディーゼルエンジンビジネスを発展させる。

《レスポンス編集部》

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