2002年中古車販売、タマ不足深刻でマイナスに

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日本自動車販売協会連合会が発表した2002年の中古車登録台数は、前年比3.1%減の536万3386台となり、2年連続でマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同2.9%減の474万4363台とマイナス。新車販売が不振で、タマが不足している小型車が落ち込んだのが主因だ。貨物車は同3.6%減の58万199台で、同連合会が統計をとりはじめてから過去最低の台数となった。なかでも、小型貨物車は同6.2%減の37万4111台と7年連続のマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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