【デトロイトショー2003続報】ホンダのビートは『スタジオE』

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトショー2003続報】ホンダのビートは『スタジオE』
【デトロイトショー2003続報】ホンダのビートは『スタジオE』 全 4 枚 拡大写真

ホンダはスポーティな『エレメント』SUVをミュージックスタジオに変身させ、デトロイト・オートショー見学者を驚かすと同時に楽しませてくれた。『スタジオE』コンセプトがテクノビートにのって舞台に登場すると、カメラのフラッシュがクラブのストロボのように光った。

【画像全4枚】

アメリカン・ホンダのトム・エリオット副社長は、スタジオEはクラブDJのライフスタイルを念頭に開発された、と説明する。このキュートなSUVは“アウトドア”からは最も遠いところにいる。アーバンでインダストリアル、だ。

車内には楽器やターンテーブルと接続されたコンピューター、42インチ・プラズマTV、800Wイクリプス・オーディオシステム(3アンプ、11スピーカー)が搭載され、作業用の椅子もある。椅子をたためば、大形の機材を積むスペースになる。

「スタジオEはあくまでもコンセプトだ」とエリオット副社長。「エレメントの窓をパネルサイドに改造して、何ができるかという一例なのだ」。ということは、ホンダでは今回のスタジオEにかぎらず、様々なアイデアが検討されているということだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る