【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る

自動車 ニューモデル 新型車
【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る
【新型『スカイライン・クーペ』発表】まだまだクーペの需要はある!…チーフデザイナーが語る 全 2 枚 拡大写真
近頃クーペ市場は元気がなかった。日産『シルビア』『180』、マツダ『RX-7』、トヨタ『スープラ』、ホンダ『プレリュード』などが次々と撤退していった。しかし競争相手がいなくなった今、あえてクーペを出すことが有利だという向きもある。

新型『スカイライン・クーペ』のデザインのまとめ役を務めた、日産自動車デザイン部の長谷川浩プロダクトチーフデザイナーによると、ちょうど「S13」シルビアやプレリュードが全盛のころ、国内マーケット全体で月間1万2000台近くあったが、現在では2000台程度。でもクーペが欲しいというある程度のボリュームは存在するわけで、新型スカイライン・クーペとしてはそこを狙っていきたいという。

さらに長谷川プロダクトチーフデザイナーは「確かに数は出ないかもしれないが、遊び心やぜいたく感、余裕を味わいたい方は是非乗っていただきたい」語った。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る