VICSセンターは、1月24日より鳥取県下の主要一般道でVICSの3メディアによるサービスを開始すると発表した。VICSの周波数は85.8MHz。
これにより中国地方では全域でサービスを受けることができ、全国で見ると、残りは北海道の根室、釧路などの道東、岩手県のみとなった。自動車保有台数で約98%、免許保有者で99%のカバー率となる。もうVICSユニットはナビのオプションではなく、標準装備であるべき時期に来たといえる。
情報が全国どこでも受けられる今、今後は情報の質をユーザーは求めることになるだろう。よりリアルな情報をユーザーは求めるはずだ。渋滞のつもりで走るとそのでなかったり、スムーズに走れるつもりで渋滞に遭遇ということがあると、VICS情報の信頼性が揺らいでしまう。その辺がVICSの今後の課題と言える。
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