『文藝春秋』2月号
税込み価格710円 発行:文藝春秋
「小泉総理は官僚に汚染された」/「道路公団の高笑いを許すのか」/「自衛隊極秘文書“北朝鮮との戦争”」/「輸入農薬 知られざる恐怖」/「田原総一郎氏の歴史観を問う」/「失わなかった十年輝き続ける30人」/「犬語翻訳機で愛犬と話した」/「私のノーベル賞くたくた日記」……(目次より)
「道路公団の高笑いを許すのか」では道路関係民営化委員会・元委員の猪瀬直樹と松田昌士がすべてを語る。改革の原則、歩み寄りや譲歩の努力、今井敬・委員長が終盤になって態度を変え辞任になったいきさつなどがわかる。構造改革できなかったのは今井委員長である、という。