【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…2005年に40万ドルで発売!

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…2005年に40万ドルで発売!
【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…2005年に40万ドルで発売! 全 3 枚 拡大写真

『KAZ』を開発した慶應義塾大学の清水浩教授によると、100台の注文があれば、実際に2005年のクリスマスに40万ドル(4800万円)で発売したいと語る。40万ドルという値段については、開発費を単純に100台で割ったらこれくらいになるというもの。

現在のところ、残念ながら注文はまだ来ていないという。全長6700mmという大きさのため、日本やヨーロッパでは多くの販売を見込めず、北米では興味を持ってもらえるのではないかとの思惑からデトロイトショーでの出品に至ったようだ。

「KAZ」は2001年3月のジュネーブショーで初披露され、昨2002年のソウルショーにも出品されている。実際に届けられる仕様は、現在のデザインとは異なり、もう少し空力に優れたデザインになる模様。

●●●ガソリンに払い過ぎかも! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、ガソリン給油価格を発表。実際に購入した価格の平均値です。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る