【スズキ『ツイン』誕生】営業的にはガソリン車がメインです

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ『ツイン』誕生】営業的にはガソリン車がメインです
【スズキ『ツイン』誕生】営業的にはガソリン車がメインです 全 2 枚 拡大写真

軽自動車初のハイブリッドモデルをラインナップしたことで、どうしても注目がそちらへ傾きがちになってしまう『ツイン』だが、営業面から見た場合には5MT車で49万円、あるいはフル装備の3ATモデルで84万円という低価格を実現した通常のガソリンエンジンモデルこそ注目して欲しいという。

「このクラスにハイブリッドを持ってきたというのはたしかに画期的ですが、売れ筋という面から考えたなら、圧倒的に出るのはガソリン車だと考えています」と説明するのは、四輪商品企画グループの高橋聡哉さん。

「主力は装備を充実させた84万円の“ガソリンB”です。これなら個人、法人を問わずにアピールできますし、もちろん老若男女も問いません。月販目標の200台も、この部分だけで考えています」と語る。

カタログなどでは「スーツケースがひとつ詰める」とアピールしているが、これも実はガソリン車のもの。ハイブリッドはバッテリーの収納スペースで容積を取られてしまっており、そこまで大きな荷物は置けないので注意する必要がある。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る