【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…イメチェンしました

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…イメチェンしました
【デトロイトショー2003続報】8輪の電気自動車『KAZ』…イメチェンしました 全 2 枚 拡大写真
今回の「KAZ」はジュネーブショーの前に行われた昨年のソウルショーに先立って、ボディーカラーの変更など、マイナーチェンジが施されている。プロジェクトリーダーの慶應義塾大学の清水浩教授によると「2年経って、塗装が傷みだしたので…」と語る。

おもな変更点はボディーカラー、フロント部分の意匠、ホイールなど。ボディカラーは、初公開となった2001年のジュネーブショーから既に2年。塗装の老朽化と、話題の喚起が変更の理由だ。以前はブラウンのメタリックだったが、「環境にやさしいグリーンを基調にした」と清水教授。

フロント部分はライト周りと、バンパーの新設。これはナンバー取得のためにはワイパーの取り付けが必要なことから、ドアミラーと同時に一体式のデザインのものが新たにつけられた。

ちなみに今年4月からは、宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める、東京臨海副都心の日本科学未来館で展示される予定。

●いやあ、まいったな、ということがないように、メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中から編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  5. トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る