ロータリーエンジン復活!! マツダが生産を開始しました

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ロータリーエンジン復活!! マツダが生産を開始しました
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マツダは29日から、広島本社・宇品工場で新開発のロータリーエンジンRENESIS(レネシス)の生産を開始したと発表した。総排気量654cc×2ローターの新世代ロータリーエンジンで、4月に発売する4人乗り・4ドアスポーツカー『RX-8』用に開発した。

同社は、世界で唯一のロータリーエンジンを開発・生産している自動車メーカーだが、『RX-7』を8月で生産中止してから、ロータリーエンジンの生産は休止していた。今回のロータリーエンジンの生産再開がマツダ復活の象徴になるとしている。

RENESISは、サイド排気ポートやシーケンシャル・ダイナミック・エア・インテーク・システムなどの革新的技術を採用、自然吸気ながら高出力を実現すると同時に、燃費や排ガスのクリーン化した。このエンジンを搭載したRX-8は4月に発売される。

《レスポンス編集部》

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