トヨタビスタ旭川、トヨタ100%出資で更正へ目途

自動車 ビジネス 企業動向

親会社の倒産によって民事再生法の申請を行ったトヨタビスタ旭川は、債権者説明会を開いた。

説明会では、旭川地裁に民事再生法の適用を申請したことを報告するとともに、トヨタ自動車からの全面支援を受けて経営再建される見通しを説明した。

また、100万円以下の少額債権者には、2月13日までに全額を返済する方針を説明した。

今後、トヨタビスタ旭川は、今月中旬にも再生手続き開始が決定され、再生案を提出、債権者からの同意を得て7月にも再生計画の認可を受ける計画だ。再生では、現経営陣が総退陣して100%減資した上で、トヨタ自動車が資本参加、トヨタの100%子会社として生まれ変わる予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る