節分の豆まきイベントで事故---AT車の誤操作で8人重軽傷

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3日午後、長野県信濃町の農協駐車場で、節分の豆まきイベントに参加している人たちの中に暴走した乗用車が突っ込むという事故が起きた。この事故で67歳の女性がクルマと建物の間に挟まれるなどして意識不明の重体。子供1人を含む7人が重軽傷を負った。

長野県警・長野中央署の調べによると、事故が起きたのは3日の午後3時35分ごろだという。信濃町柏原の農協系スーパーマーケット駐車場で、節分の豆まきイベントに参加していた人たち約20人の中に、駐車場を暴走してきたクルマが突っ込んだ。この事故で8人が暴走してきたクルマと建物の間に挟まれるなどして重軽傷を負った。その中でも67歳の女性は頭を強く打っており、脳挫傷で意識不明の重体となっている。

警察ではクルマを運転していた78歳の男性から事情を聞いているが、駐車場から発進しようとした際、「ブレーキとアクセルを誤って踏んだかもしれない」などとと供述しているという。

このスーパーでは同日の午後3時から豆まきイベントが行われ、菓子などが振舞われることから事故当時は多くの子供で賑わっていた。

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《石田真一》

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