ジョーダンのセカンドドライバーにラルフ・ファーマンが決定した。ファーマンは27歳のイギリス人で、96年にイギリスF3を制し、97年から日本でGTやフォーミュラ・ニッポンで活躍した(2002年のフォーミュラ・ニッポン王者)。父親であるラルフ・ファーマン・シニアはエマーソン・フィッティパルディのメカニックを務めていた経歴を持つ。
「僕にとってF1は次のステップ。それに焦点を絞って活動してきたし、僕だってまだ充分若いんだしね」と、ファーマン。
つい2−3日前まではフェリペ・マッサがジョーダンの残るシートに座る第一候補と見られていたが、最後の最後でマッサの後援者が引いてしまった模様。しかしファーマンがどこから多額のスポンサーマネーを持ち込んだのかなど、詳細は不明だ。
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