【トヨタ、国内販売網を再編】2ブランド5チャネル---新「商品・流通政策」

自動車 ビジネス 企業動向
【トヨタ、国内販売網を再編】2ブランド5チャネル---新「商品・流通政策」
【トヨタ、国内販売網を再編】2ブランド5チャネル---新「商品・流通政策」 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は14日、国内市場において「トヨタ」ブランドに加え「レクサス」ブランドを創設して2ブランドとするとともに、トヨタブランドについては、現状の5チャネルから4チャネルへと再編成する新「商品・流通政策」を発表した。

新「商品・流通政策」は競争環境の厳しい日本において、将来の顧客の価値観変化やマーケットの構造変化に的確に対応することを目的とする。具体的には次の通り。

(1)『レクサスブランド』を国内に導入し、トヨタブランドとは異なる「21世紀の新しいグローバル プレミアム ブランド」を確立する。

(2)ネッツ店とビスタ店を融合し、新しい『ネッツ店』に再編。既存顧客を維持するのはもとより、拡大する新しい価値観層に向けた、新たなチャネルとする。

(3)トヨタ店、トヨペット店、カローラ店のチャネル・アイデンティティを強化し、商品ラインナップを見直す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る