【トヨタ、国内販売網を再編】レクサス店を迎え撃つ輸入車業界は

自動車 ビジネス 企業動向
【トヨタ、国内販売網を再編】レクサス店を迎え撃つ輸入車業界は
【トヨタ、国内販売網を再編】レクサス店を迎え撃つ輸入車業界は 全 1 枚 拡大写真

『トヨタレクサス店』誕生のニュースに、高級車分野で迎え撃つ立場の輸入車業界は「ついに来たか…」(千葉のBMW販売店)と驚きを隠さない。トヨタがレクサスを国内展開する噂は数年前からあったからだ。

ただ「アメリカで成功したと言っても、日本でも同じとは限らない」(都内のフォード販売店)という冷めた見方も。既存車種で輸入車と競合しそうなのはハッキリ言って『セルシオ』だけ。『ランクル』は数が少ないし、『ソアラ』は日本ではあまり売れない。『ウィンダム』、『ハリアー』といった車種は「看板だけ変えて売れるわけがない」(同)。

商品力が大きくモノを言う世界だけに、輸入車業界はレクサス店に投入される新規車種待ち、といった状況だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る