【新型トヨタ『ハリアー』発表】北米生産はレクサス初

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『ハリアー』発表】北米生産はレクサス初
【新型トヨタ『ハリアー』発表】北米生産はレクサス初 全 2 枚 拡大写真
トヨタが17日発表した新型『ハリアー』は、北米ではレクサス店の『RX330』として近く現地でも発売される。当面は日本からの輸出となるが、トヨタは今年秋からカナダ工場での生産も行う方針を決めた。『LS430』(日本名セルシオ)をはじめ、高付加価値車で構成されるレクサス店の車種としては初の現地生産となる。

カナダ生産に踏み切るのは「北米工場の品質能力が十分向上した」(トヨタ幹部)ことや、現地生産によるイメージアップでレクサスブランドの一層の浸透を図る狙いがある。また、同モデルは、昨年の米国販売が7万台余りに達するレクサス店の最量販車でもあり、輸出による為替リスクをヘッジする効果も大きいのだ。

『RX330』としては「北米で月9000台を販売する」(張富士夫社長)計画だが、当初はこのうち5000台をカナダ工場で生産することになる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  2. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. 「初代に立ち戻った感じでよき!」ルノー『トゥインゴ』の新型予想が話題! エンジン車にも期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る