機械産業記念事業財団は18日、「TEPIA第15回展示PARTII」で、電気自動車・ハイブリッドカーの試乗会を開催する、と発表した。話題の「Qカー」にも試乗できる。試乗会の開催日は3月1日で、東京・港区北青山のTEPIAプラザ(機械産業記念館)で開催する。
チョロQモーターズが開発した一人乗り電気自動車Qカー『Qi』(キューノ)のほか、日産自動車の『ハイパーミニ』、ホンダの『インサイト』、トヨタ自動車の『プリウス』など、おなじみの電気自動車・ハイブリッド車に所定コース内での試乗ができる。参加費は無料。事前予約をすると、乗りたい車種を選べる(キューノは除く)。
このほか、チョロQモーターズがNTTドコモと共同開発中の一人乗り電気自動車『Qi-Mobile』(キューノモバイル)を展示する。PDAナビゲーションなどモバイルネットワークサービスや、太陽電池の電気をモバイル機器の電源にも有効活用する。