ヤマハ発動機、シンガポールに部品統括センター

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ヤマハ発動機は27日、世界的な部品事業のシステム統一化の一環として、4月1日に「ヤマハモーター・ディストリビューション・シンガポール」を設立すると発表した。アジア・中近東地域での補修部品の供給事業を統括する。

新会社は、ヤマハ発のアジア子会社2社が資本金約2億円で設立し、シンガポールに本社を置く。日本をはじめ世界からの部品を在庫・供給するほか、アジア製部品を域内や世界各地に供給する役目も担う。08年には売上高100億円を目標にしている。

新会社の稼働により、日本からアジアに補修部品を供給する場合、リードタイムは現行の45日から10日程度へと大幅に圧縮できるという。また、05年までには現状に比べ、物流費を25%削減する計画。

《レスポンス編集部》

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