ヤマハ、電動車いすの24時間レスキューサービス

自動車 社会 社会

ヤマハ発動機は、業界で初めて、電動車いすユーザー向けの24時間レスキューサービスを4月1日から開始する。ジャパンベストレスキューシステム(JBR、愛知県名古屋市)との全面タイアップで実現した。

同サービスは、ハンドル型電動車いす『マイメイト』の3輪タイプ追加と、4輪タイプのマイナーチェンジに合わせて開始するもの。全国365日、24時間体制で、緊急時のレスキューサービス「24時間おたすけコール」を提供する。購入後の1年間は、無料とする。さらに、購入後1年間の傷害保険も付けた。

電動車いすは、外出が億劫になりがちなお年寄りの行動範囲を広める移動手段として、ニーズが高まっているという。ただ、車との接触事故も発生しているため、ユーザー支援体制を整えることにした。JBRはバイクロードサービスの最大手で、緊急時のサービスを幅広く手がけている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る