ヤマハ、電動車いすの24時間レスキューサービス

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ヤマハ発動機は、業界で初めて、電動車いすユーザー向けの24時間レスキューサービスを4月1日から開始する。ジャパンベストレスキューシステム(JBR、愛知県名古屋市)との全面タイアップで実現した。

同サービスは、ハンドル型電動車いす『マイメイト』の3輪タイプ追加と、4輪タイプのマイナーチェンジに合わせて開始するもの。全国365日、24時間体制で、緊急時のレスキューサービス「24時間おたすけコール」を提供する。購入後の1年間は、無料とする。さらに、購入後1年間の傷害保険も付けた。

電動車いすは、外出が億劫になりがちなお年寄りの行動範囲を広める移動手段として、ニーズが高まっているという。ただ、車との接触事故も発生しているため、ユーザー支援体制を整えることにした。JBRはバイクロードサービスの最大手で、緊急時のサービスを幅広く手がけている。

《編集部》

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