【F1オーストラリアGP決勝】11番スタートから優勝、クルサード
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後半も順位がめまぐるしく入れ替わる激しい展開の中、トップに立ったドライバーに次々とアクシデントが発生。まずキミ・ライコネン(マクラーレン)はピットレーンのスピード違反でドライブスルーペナルティが課せられ、次にミハエル・シューマッハ(フェラーリ)はバージボードが外れて緊急ピットイン。フアン・モントーヤ(ウィリアムズ)は首位走行中に単独スピンを犯し順位を下げる。
結局、勝利を手にしたのは予選11番手スタートだったマクラーレンのデイビッド・クルサード。2位モントーヤ、3位にライコネンという結果に。ディフェンディングチャンピオンのシューマッハは4位で表彰台を逃し、フェラーリの連続表彰台記録は53、シューマッハの連続表彰台記録は19戦でストップした。
予選で力強いパフォーマンスを見せ期待されたジャパンパワーだったが、B・A・Rホンダではジャック・ビルヌーブが9位、ジェンソン・バトン10位。トヨタ勢は両ドライバーともリタイアに終わっている。
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《編集部》