【三菱ふそう新スタート】エクロート社長が首脳入り…ダイムラー支配強化?

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三菱ふそうバス・トラックは14日、臨時株主総会及びその後に臨時取締役会を開き、3月10日付け、三菱自動車のロルフ・エクロート社長が三菱ふそうの取締役に就任する役員人事を決定した、と発表した。また、ベルト・ファン・ダイク常務執行役員は、取締役副社長に昇格する。

また、三菱グループが資本参加するため、3月14日付けで三菱商事執行役員の宮本雅雄自動車営業本部長が取締役に就任する。

監査役には、ダイムラークライスラーの日本法人であるダイムラークライスラー日本ホールディングの角田裕昭監査役、東京三菱銀行の安田正太常務執行役員が三菱ふそうの監査役に就任する。社長のポート氏はエクロート社長と同じダイムラー出身で、三菱ふそうをダイムラーの支配下に置く磐石な体制となる。

《レスポンス編集部》

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