【株価】日産のトップ人事発表を市場はこう評価した!!

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【株価】日産のトップ人事発表を市場はこう評価した!!
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イラク情勢の緊迫化を受け、全体相場は反落。平均株価は先週11日に付けたバブル後最安値に迫った。全面安の中にあって、自動車株は総じてしっかり。

トヨタ自動車が、前週末比15円高の2755円と続伸。期末に向けた持ち合い解消売り一巡との観測から、海外の投資家の買いが入っている模様だ。ホンダも韓国四輪車市場への参入が好感され、30円高の4060円と続伸。ダイハツ工業、富士重工業が反発し、三菱自動車工業もしっかり。

一方、日産自動車が13円安の797円と再び800円台割れ。カルロス・ゴーン社長、小枝至副社長を共同会長とするトップ人事を発表したが、株価は花を添えられなかった。日産系の日産車体が『エルグランド』効果による業績好調で、年5円への増配(従来年3円)を発表したが、株価は12円安330円。マツダもさえない。

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《山口邦夫》

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